なぜある日突然、プロジェクト進捗が大幅遅延になることがあるのか
進捗管理は、プロジェクトの基本です。教科書もたくさんありますし、各ITパートナには独自の方法論やテンプレートもあります。しかし、色々なところで、つい先日まで予定通りに進んでいたはずのプロジェクトが、急にリスケジュールしな […]
グローバルプロジェクトでは、まずは文化の違いがあることを認めることから始める
以前の回で、距離が離れていると、疑心暗鬼になりやすい、というお話をしました。その根底にあるのは、地域・国ごとに違う仕事の仕方や考え方の違いです。「なんだか、かみ合わないな」「なんで理解して貰えないんだろう」というストレス […]
費用対効果の「効果」は、後でちゃんと刈り取りできるものになっていますか
ITプロジェクトは、単にシステムを導入するだけのものではありません。ユーザ企業のビジネスや業務に貢献するために実施します。そのため、システム導入費用を超える効果を求めたくなるのが、投資判断をするユーザ企業のマネジメントの […]
社長直轄プロジェクトの罠 | 社長直轄にすることで、かえって悲しい結果になることもある
近年は、DX機運の高まりもあり、ITプロジェクトに対する重要性も非常に大きくなってきました。そのため、全社の命運を掛けるようなプロジェクトも多くなり、社長直轄と銘打つものも珍しくなくなってきたように見受けます。 しかし、 […]
進捗会議に継続的に出ているのに進捗がよく分からないときに、起きていること
進捗管理の基本的なところは、色々な書物やウェブサイトでも情報がありますし、各ITパートナも様々なノウハウを持っています。そのため、進捗管理の基本を外しているプロジェクトは、滅多にないと思います。 しかし、実際の現場では、 […]
グローバルプロジェクトにおいて、距離が遠いのはやはり不利
グローバルプロジェクトは、日本語が通じなかったり、品質に対する考え方が違っていたりと、国内プロジェクトと違った難しさがあります。 難しいプロジェクトであればあるほど、密なコミュニケーションが必要ですが、グローバルプロジェ […]
品質の考え方は、海外と日本ではやはり異なる | 日本の流儀は、日本だけ
一般的に、日本は品質を大切にする、物事を丁寧に進める、と言われます。一方で、日本のやり方は、「ガラパゴス」で、世界の潮流から遅れている、とも言われています。 これは、ITの世界でも同じです。 同じユーザ企業のなかでも、グ […]
プロジェクトを適切に運営できれば、当初目標の達成以外にも、副次的に得られる効果も大きくなる
プロジェクトを完遂させるのは、非常に大変です。しかし、プロジェクトをなんとか成功に導いた後には、当初のプロジェクト目標が達成されるだけでなく、大きな副次的効果があります。 プロジェクトで苦労するもののひとつが、ガバナンス […]
チェンジマネジメントの成否が、プロジェクト成果の大きさを決める
大規模プロジェクトを実施する際に、コンサルティング会社などからよく体制提案されるのが、チェンジマネジメントチームです。改革実現に向けて、様々な活動を行うチームですが、その重要性をクリアに理解している人は少ないように思いま […]
ユーザ企業とITパートナのマネジメントは、定期的に会話すべし。ご挨拶や世間話だけではダメ
「ユーザ企業とITパートナのマネジメント同士は、定期的に会話すべき」ということは、よく言われます。しかし、実際に実施している例は、意外に少ないように思います。あっても、季節の挨拶や世間話で留まっているケースが多いように思 […]










