グローバルなガバナンスを確立するためには、枠組みが重要
日本企業は、一般的に、グローバルプロジェクトが苦手です。 そのような中でも、成功したグローバルプロジェクトが少なからずあります。それらに共通することのひとつが、ガバナンス強化に向けた努力です。今回は、典型的なガバナンスの […]
まずは、基本的なプロジェクトのコスト構造を理解しよう❷ | 設計開発
6回シリーズの第2回目です。以前の回でお話しましたが、コスト見積をするためには、まず工数を算出することが必要です。そして、その工数を出すためには、工数を決めるための見積前提を理解して、設定することが重要です。 今回は、設 […]
まずは、基本的なプロジェクトのコスト構造を理解しよう❶ | 要件定義
プロジェクトマネジメントの大きなテーマのひとつは、やはりプロジェクトのコストです。 コストをどうコントロールしていくかには、色々なノウハウがあります。ただ、そのお話をする前に、費用見積の基礎的なことを理解頂いていた方が良 […]
プロジェクト目標がちゃんと実現されるようになっているか、裏取りをすることが重要
以前の回で、カッコ良いプロジェクト目標を掲げるものの、その成果を十分に獲得できないケースのお話をしました。今回は、どうすれば十分な効果を獲得できるようになるのかについて、お話していこうと思います。 まず、やはり、カッコ良 […]
会社組織が変わるくらいでなければ、システム導入の効果は小さい
昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)ブームのなか、社運を賭けて、大きなITプロジェクトを進めている企業は多いと思います。 しかし、大きなプロジェクトになればなるほど、難易度は上がります。難易度が上がると、まずは […]
リスケジュールの際は、前提や想定を確認し続けることが重要。そうしなければ、路頭に迷う
スケジュール遅延が大きくなり過ぎると、もとの予定のまま進捗管理をしていても、状況把握が難しくなります。そのため、リスケジュールをおこなって、分かりやすく進捗管理が出来る状態に戻します。しかし、リスケジュールしても、すぐに […]
断面情報は、高い解像度での見える化に有効だが、加えて、状態変化を継続モニタできるようにしたい
そのときどきの状況を詳細に把握しようと思うと、やはり断面情報を取って見てみるのが、分かりやすいです。そのため、プロジェクトの進捗資料でも、〇月〇日時点の断面情報が必ず報告されます。一方で、断面情報には限界があります。時間 […]
状況変化を継続的モニタすると、将来の着地予想もできるようになる
プロジェクトでは、進捗通りに進まずに「いつになったら、テストが終わるんだろう...」「いったいどこまで、課題件数や不具合件数、コストが膨らむのだろう」と途方に暮れてしまうときがあります。 そういうときに有効なものも、状況 […]
状況変化を継続モニタすると、その時々の断面情報だけでは見えないものが見えてくる
どんなプロジェクトでも、進捗確認会議は定期的に行っていると思います。しかし、それでも、問題を早期検知できずに、大変なトラブル対応を迫られるプロジェクトが少なからずあります。 今回は、状況変化を可視化する有効なツールとして […]
大規模プロジェクト運営ノウハウを知るプロジェクトリーダの確保は、ユーザ企業にとって大変難しい
大規模プロジェクトの運営ノウハウを学べるのは、大規模プロジェクトのなかでも限られたポジションだけです。そのため、大規模プロジェクトの運営ノウハウを獲得できる機会は多くないのが実情です。 さらに、ユーザ企業においては、その […]










